本日から複数回に分けて、「現代日本企業の事例分析」をしていきます。
参考文献は以下の通りです。
・深化する日本の経営(千倉書房)
・PayPay株式会社プレスリリース
ソフトバンク株式会社の2022年3月期の有価証券報告書を見ると「重要性のある持分法で会計処理されている投資の要約連結財務諸表等」において、PayPay株式会社の当期純損益が2021年3月期△73,160百万円、2022年3月期△61,141百万円と連続して多額の赤字が発生していることが確認できます。
現代日本企業の事例分析(2/11)に続きます。