次に作成した定款の添削を公証役場に依頼します。
公証役場に電話して、添削を依頼することとなり料金は無料です。
なお、最終的な届出は法人を設立しようとする都道府県内の公証役場である必要があるので、「公証役場+住んでいる都道府県名」にて検索をします。
添削は、状況次第ではありますが、早い場合で数時間、遅くても翌日には修正内容を指示してくれます。
また、法務局に持っていく書類の準備をします。
作成するのは、次の書類です。
・株式会社設立登記申請書
⇒定款と整合する形で作成します。
・就任承諾書
⇒役員になることを承諾することを証するものです。
・払込証明書
⇒払込を受けた金額の欄は、資本金の金額となります。
通帳のコピーが添付される必要があります。
・印鑑証明書
⇒会社の実印を届出します。
・CD-R「登記すべき事項」
⇒登記簿に記載される内容の基となります。
「メモ帳」機能等を利用してテキスト形式で記録し、CD-Rに保存します。
会社設立方法⑤に続きます。