ogurakaikei’s ブログ

会計・税務及び経済関連(時々雑談)

会社設立方法⑥

それでは、法務局に必要書類の提出のため出向きます。

 

出かける法務局は、会社を設立する地域を管轄する法務局となりますので、出かける前に必ず確認をしてから行きましょう!

間違えると無駄足になってしまいますので。。。

 

なお、この書類の提出日が会社の法的な設立日となります。

 

やはり、会社設立日となる日ですので、大安の日を選ぶ方が多い傾向にあり、大安の日は混みあっています。

 

逆に仏滅は、空いていますので、そんなの気にしないよ!という方は選んでも良いかもしれません。

 

結婚式場も大安は比較的値段が高く、仏滅や赤口は比較的安いのと同じですね(;^_^A

 

みなさんは、どちらを選択するタイプですか??

 

なお、法務局の場合は結婚式場と違って、当日の窓口が混んでるか空いているかだけで、登記の手数料15万円は当然変わりません(笑)

 

手数料が変動制になったら、みなさんの選択も変わるかもしれませんね(;^_^A

 

当日の持ち物

・株式会社設立登記申請書(会社設立方法④にて準備済み)

・就任承諾書(会社設立方法④にて準備済み)

・払込証明書(会社設立方法④にて準備済み)

・印鑑証明書(会社設立方法④にて準備済み)

・CD-R「登記すべき事項」(会社設立方法④にて準備済み)

公証役場で受け取った定款謄本(会社設立方法⑤にて準備済み)

・通帳コピー(会社設立方法⑤にて準備済み)&通帳原本

代表取締役の実印

代表取締役の印鑑証明書

・法人の実印(会社設立方法③にて準備済み)

・現金15万円(会社設立方法①に記載)

・役員になる方の住民票の写し(代表者以外)

 

法務局では、書類の確認をしてもらい、確認後に書類へ印鑑を押すように指示されますので、押印をして書類を完成させます。

 

書類の完成後に、法務局で印紙を15万円購入し貼付をしたら、受付窓口に提出をして完了です!

 

なお、登記が完了し登記簿が取得出来るようになるまで日数がかかりますが、会社の設立日は冒頭に記載の通り、法務局が書類を受け付けた日となります。

 

だから、受付日について、大安にこだわるという人が多いというわけですね(;^_^A

 

次回からは、会社設立後の諸手続きについて記載します。